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風車事業について

 全国で二例目となる市民出資による風力発電所事業を展開中です。
 このページでは事業の概要などを紹介しています。市民風車の考え方については風車エッセイなども参考にしてください。
 

風車事業の内容を知りたい

  • 事業概要(このページ)
  • わんずの豆知識(このページ)
  • 風車の愛称
  • 全体的な実施体制(各項目の詳細を見ることもできます。)
  • 用語と詳細
  • 風車事業FAQ(良くある質問と答え)
  • 市民出資の仕組みを知りたい

  • 市民出資について出資募集は終了しました。
  • 市民出資の詳細
  • 市民出資のFAQ(良くある質問と答え)
  • その他の情報

  • 風車エッセイ
  • 新聞掲載情報など★New
  • 風車日記
  • 事業概要

    事業趣旨
  • 市民参加による風車建設を通じ、自分たちのエネルギーは自分たちで選び、創り出すという仕組みを実現させること
  • 地域社会の活性化に貢献すること

  • こちらも参考になるかもしれません。
    事業目的東北電力への売電事業
    事業主体NPO法人グリーンエネルギー青森
    発電所名あおもり市民風力発電所(仮称)
    愛称市民風車わんず
    予定地西津軽郡鰺ヶ沢町大字赤石町字大和田 =>場所の詳細
    発電容量1,500kW風車1基(ドイツTacke社)
    予想される
    年間発生電力量
    370万kWh/年(約1100世帯分)
    ※270kWh×12ヶ月=3240kWh/年/家庭平均として
    ※ 出資一口あたりに換算すると、974kWh/年になります。補助されている部分も含めて計算すれば数字は2倍になりますが、補助金は税金から賄われていますから、これも市民の力と理解して計算しました。
    CO2削減効果2812(t-C)/年
    ※ 出資一口あたりに換算すると、0.74(t-C)/年になります。ちなみに、産業部門を除く青森県民のCO2排出量が一人あたり5.4t-CO2ですから(資料)、約14%の削減効果になります。
    総事業費3億円数千万円
    スケジュール
    2002年 9月26日東北電力との連携協議(事前検討)合意
    10月16日NEDO補助金交付決定
    11月18日地鎮祭
    11月25日工事着工
    12月18日出資予約受付開始
    2003年 1月14日鯵ヶ沢町七里長浜港入港(タワー・ナセル・ブレード)
    1月26日据付作業完了
    2月1日出資募集開始
    2月末工事完了
    2月28日営業運転開始

    わんずの豆知識

    鰺ヶ沢町の風の概要

     年間平均風速は年によって若干変わりますが大体6m/sくらいです。4月〜9月は風の弱い時期で、一日で2kWhしか発電しない日もありました。10月〜3月は強風吹き荒れる季節です。

    わんずのサイズ

     全長は100mです。タワーが65mで、ブレードが半径35mです。220mの円を描きながら回っていることになります。
     総重量は159tです。 タワーが84t、ブレードが8t×3枚、ナセル(タワーの上に乗っている発電機の部分)が51tです。

    わんずの頭脳

     風速3m/sから動き出し(カットイン)ます。風速と出力の関係はおおよそ以下のようになっています。

    12m/s〜25m/sは定格出力(最大出力)の1500kWです。風速が25m/sを超えると、安全のため運転を停止します(カットアウト)。
     風速12m/sまではブレードは直角に近い角度で風を受け、回転速度を上げようとします。12m/s以降は回り過ぎないようにブレードを開いて、風を受け流すようにして出力を保ちます。定格出力時は1分間で20回転します。また、10分ごとに卓越風(最適な風向)に合わせて首を振ります。
     風が強すぎると(25m/s以上になると)止まってしまうので、強ければ強いほど良いというわけでもないのです。
     12m/s〜25m/sの風が安定して吹く場所が、風車(わんず)にとって好条件となります。

    最大発電量

     24時間ずっと定格出力だった場合、つまり設備利用率が100%だった場合1500kW×24h=36000kWhとなります。これが一日の最大発電量となります。

    遠隔監視システム

     青森の事務所に、オンラインでいつでも風車の様子を見ることが出来る遠隔監視システムがあります。発電量や風速は勿論のこと、ブレードの角度やナセルの向き、発電機各部の温度など、システムに関するあらゆる情報を見ることが出来ます。また、エラーが発生するとドイツのメーカーや日本の管理業者にもすぐに警報が鳴るようになっていて、素早い対応ができます。