NPO法人 グリーンエネルギー青森風車が発電した電気は東北電力が購入してくれる見込みです(今年度中の受給が条件です)。今回の事業は2000kW以下の接続ですので固定価格(1kWあたり平均11.5円)で17年間売電できることになります。実際には設置後の年数に応じて購入単価を変動させる方法を希望する予定です。
今回の事業を進めるにあたっては、NPO法人北海道グリーンファンド(HGF)ならびにHGFが中心となって設立した「株式会社北海道市民風力発電」からの協力を得ています。許認可関係だけではなく、風車を建てるにあたってのノウハウはさすがです。
総工費3億数千万のうち半額についてはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施している「平成14年度新エネルギー草の根支援事業」からの補助を受けることが決定しています(NEDOのプレスリリース)。残りの半分については市民出資から資金を調達し、さらに不足する分については銀行からの融資も受ける予定です。
グリーンエネルギー青森のメンバーなどが設立した「市民自然エネルギー株式会社」が窓口となって市民出資を受け付けます。出資方法や配当などについては「市民出資について」をご覧ください。
全国からの出資は「自然エネルギー市民ファンド」が窓口となって市民出資を受け付けます。詳細についてはこちらにお問い合わせください。
出資への配当からの寄付+グリーンエネルギー青森などによる支出を原資とするまちづくり基金事業を実施する予定です。地域の生活を豊かにするアイディアコンテストを実施し、資金面も含めて具体化のためのサポートを行うという事業です。この事業の目的はNPOらしい地域社会への貢献を実現することにありますが、生活の中から生まれてくる様々なアイディアを多くの人が共有する仕組みにもしたいと考えています。